自己啓発書の正しい読み方

どうも、こじまるです。

自己啓発書って読んだことありますか?
「7つの習慣」とか「引き寄せの法則」とか色々ありますよね。

実は、自己啓発書の読み方で、
読んだ本人が「成功する」かどうかわかるんです。

どういう読み方の人間が成功するのか、
知りたくありませんか?

人がこの手の本を読むとき、
大きく分けて二つの反応タイプがあります。

それは、

「へぇー」というタイプと
「そうそう!」と思うタイプです。

これだけ聞いて、どちらが成功すると思いますか?

・・・

・・・

・・・

成功するのは「そうそう!」と思うタイプです。

「へぇー」と思うタイプはまず成功しません。

なぜなら、
「へぇー」と思うタイプは、
啓発本で新しい知識を得て驚いているからです。

で、
内容に感心してすぐに実践するんですが、
この手のものはすぐ結果が出るものではありません。

結果が出ないものだから、
この知識はダメだとすぐに「次の本」に手を出します。
そして、このループを延々と繰り返すわけですね。

結局「へぇー」というタイプは、
「普段自分では何も考えていない」ということです。

当たり前ですが、
自分でモノを考えない人が成功するわけがありません。
もし成功したとしても、それは一時的なものです。

ちなみに、
この話を聞いて「なるほど!」と思った人は要注意ですね。

一方、
「そうそう!」と思うタイプは成功します。
自分でモノを考えているということですね。

「そうそう」と思うのは、
本に書かれている事と自分の普段の考えが似ているからです。

成功した人と同じ思考法なことで自信がついて堂々と行動ができます。
その結果、成功する確率が高まります。

本の読み方ひとつにおいても、
本人が日頃からどれだけモノを考えている人か推測できるんですね。

僕が思うに、
自己啓発書というのは「答え合わせ集」です。
自分が日頃からどれだけ成功者に近い思考ができているかを、
確認するための本なのです。

世間一般での自己啓発書への認識は
「コレを読めばあなたも成功者になれますよ!」というものです。

しかし、これは間違いです。
絶対に信じてはいけません。

正しくは、
「本を読む前からその人が成功するかどうかは決まっている」
ということです。

自己啓発書を読み漁る自己啓発マニアが世の中には沢山いるらしいです。
自分にもしそのような傾向が見られるとしたら、
考えを改めることをおすすめします。

それではまた!

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