頑張るって何だ?好きなら頑張るとか必要なし。

どうも、こじまるです。

頑張らないと上達しないとか、
頑張らないと稼げるようにならないとか良く言いますが、
本当にそうなんでしょうか?

御幣を恐れずに言いますが、
私は頑張らなくても物事は上達できるし、
お金も稼ぐことができると考えています。

私は小さいころゲームがとても好きでした。

中でも一番ハマったのが、
ドラゴンクエスト6っていうゲームで、
母親に怒られるまでずっと家で遊んでいました。
怒られなければ夜通しだって遊んでいたでしょう。

キャラクターの名前から装備、
転職で覚える魔法や特技など、
ほとんどの情報を暗記していたものです。
(もう今は覚えてませんが、、、)

当時の学校の友達の中では一番詳しかった自信があるし、
教えてあげたりもしていました。

では、
小学生の私がここまで上達するまでに、
「頑張って」ゲームをプレイしたでしょうか?

きっとそんな意識は無かったはずです。

ただ好きだから、
夢中になって遊んでいただけです。

もう一つ例を出しましょう。

私が中学生の頃の音楽の授業で、
音楽室にある好きな楽器の練習をしなさい。
というものがありました。

私はそこでアコースティックギターを選びました。

これが凄く楽しいんです。

元々歌うのが好きだった私は、
自分で楽器を演奏しながら歌を歌う
いわゆる「弾き語り」というやつにとても憧れていたんですね。

ギターにハマった私は、
祖父が持っていた古いギターを貰い、
家で黙々と練習を始めました。

部活が終わって帰ってきてから
近所迷惑になるギリギリの夜10時くらいまで
ほぼ毎日練習していたと思います。

誕生日にはスピッツの弾き語り用の譜面
を買ってもらったのを覚えています。

そして一カ月もしないうちに、
楽譜を見ながらなら、
ほぼ自由に弾き語りできるようになったのです。

この時中学生の私は「頑張っていた」でしょうか?

端からみれば頑張っていたでしょう。
当時の両親も「よくそんなに頑張るなぁ」
と言ってたと思います。

でも、
当のギターを弾いてた本人は、
頑張るなんて意識は一切なかったでしょう。

ただ好きだから、
弾き語りできるようになりたいからやっていただけなんです。

自分が何かにワクワクしている状態であれば
頑張るなんて言葉が出てくるはずないんです。
勝手に体が動くはずなんです。

やりたくない事を無理にやる必要はありません。
わくわくできるもの、熱中できるものにあなたの時間を使ってください。

ゲームが上手くなったって何の役にも立たない。
世の中にはお前よりギターが上手いやつなんていくらでもいる。

こんな考え方はもう古いんです。

寝食を惜しんで熱中できる何かがひとつでもあれば、
人は自由になることができると信じています。

好きなものをどうやってビジネスに繋げるか?
という部分を今後は話していきたいと思うので、
楽しみにしていてください。

それではまた。

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