【TM講座】媒体作りに必須なコンセプトの策定

さて、
今回からビジネスを始める第一歩として、
twitterを使い媒体を作成していきましょう。

媒体を作成する時に一番重要なのはコンセプトです。
コンセプトとはその媒体から発信する情報の軸となるものです。

理想としては、
「世界で自分にしか発信できないユニークなコンセプト」が必要ですが、
初めはもちろんそこまでのレベルは求めません。

ヒントとしては自分が好きな事、
興味のある事に関連付けたコンセプトにすることです。

例えば僕の場合はオンラインゲームが好きなので、

「オンラインゲーム初心者が、
 よりゲームを楽しめる為の情報、
 よりゲームが上手くなる為の情報を発信する。」

というコンセプトで作った、
twitterとHP形式の媒体を持っています。

ちなみに今読んでいるブログだって、

「自分の今や未来に恐怖や不安を感じている人の為に、
 あらゆる不自由から解き放たれて自由になるまでの過程をサポートする。」

というコンセプトで作った媒体です。

ファッションが好きだったら、
「簡単にできるちょっとしたオシャレテクニック」
みたいなものでも良いですし、

映画を見るのが好きだったら、
「140字でわかる映画のあらすじコレクション」
みたいのでも構いません。

これはもう想像力がものをいうので、
自由な発想で考えてみて下さい。

ただ、
ひとつだけ注意しなければいけないのが、
今回使用するツールがtwitterということです。

このtwitterというツールの特性をおさえておく事がとても重要で、
ここを見落とすと上手く媒体を大きくしていくことが出来ません。

どういうことかっていうと、
twitterって色んな人が日々の生活の中で使っているわけですが、
それぞれどんな場面で使っていると思いますか?

・芸能人の情報収集
・友達とのやり取り
・なんとなく起動してみた

他にも色んな用途が想像できますが、
ほとんどの人が一言で言えば「暇つぶし」の為に使っているんです。

暇つぶしで起動したtwitterに何を求めているか?
っていうと「面白いこと」です。

ここでいう面白いっていうのは、
かなり幅広い表現として受け取ってください。

「純粋に笑える呟き」はもちろん面白いですが、
読んで「へぇ~、なるほど!」と思える呟きだって面白いです。

中には、
笑えないし役にも立たないけど、
なんとなくリツイートしたくなる呟き

というのもありますが、
これだって面白いです。

とにかくtwitterを起動したらざっとタイムラインを眺めてみる。
面白い呟きが目に留まったらRTしてみる。
RTされている面白い呟きがあったら、
その人の他の呟きも見てみて面白かったらフォローする。

みたいなことが、
twitterの中ではひたすら繰り返されています。

僕たちはtwitterを媒体として使い、
なるべく多くのフォロワーを集客しなければいけないわけですから、
とにかく自分の呟きを面白いと思って貰いRTして貰う必要があるわけです。

つまりtwitterを媒体として使う以上、
「面白いことを書けないようなコンセプトにはするべきでは無い」
ということです。

堅苦しいコンセプトでも全く問題ありませんが、
結果的に面白い呟きができないのであれば、
そのコンセプトは修正していく必要があります。

ちなみにコンセプトっていうのは、
一度決めたら2度と変えられないということはありません。
むしろどんどん変えていくと思った方が良いです。

初めからしっくりくるコンセプトなんでできるはずがないので、
色々と失敗しながらコンセプトも変化させていきましょう。

で、
なんとなく決まったら、
前述した僕の例にあるように文章にして保存しておきましょう。

以後作成したアカウントで呟くときは、
そのコンセプトに合致しているかを確認しながら呟く事になります。

全くコンセプトが思い浮かばない!!
という人は

「とにかく面白いことを呟く」というコンセプトにしましょう。

ここで悩んで時間をとってしまっても勿体ないので、
とりあえず決めて先へ進んでしまった方が良いです。

で、情報発信をしていると、
「こんなことを呟きたい、こんな情報は呟きたくない」みたいな感じで、
自分の感情がなんとなくわかってきます。

わかってきたらそれに合うようなコンセプトに変えていけば良いのです。

とにかくコンセプトはサクっと決めてしまいましょう。
悩んだとしても30分くらいにしておいて、
思いつかなかったら「面白いことを呟く」に決めて下さい。

さて、
次回は決めたコンセプトをもとに
twitterアカウントを作成していきましょう。

それではまた。

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