マネタイズについて話していきいます。
まず最初に知って欲しい事をひとつだけ、
マネタイズはビジネスをする上でのゴールではありません。
よく勘違いをしてしまう人がいますので注意しましょう。
そもそもビジネスにはゴールなんてものはありません。
あるとするならば、
媒体を通して集まってくれた人達から成るコミュニティ全体が、
最初に決めた(もしくは途中で変わった)コンセプトに向けて、
前進し続けている状態がゴールと言えるでしょう。
ではマネタイズ、、、つまりお金とは何なのか?
お金はガソリンのようなもの、
前進する為のエネルギーだと思ってください。
コンセプトに共感して貰い出来たコミュニティに
参加してくれている人、一人一人からエネルギーを貰い、
そのエネルギーを使って前に進んでいくのです。
そのエネルギーを貰うやりとりの過程を、
僕はビジネスと呼ぶのではないかと思います。
さて、少し話がそれましたが、
どのようにエネルギーを集める、
つまりマネタイズすれば良いのか?
ということを話していきましょう。
オファーを投げるということ
黙っていたら誰かが突然お金をくれた。
何てことは当たり前ですが起こり得ません。
マネタイズするからには、
やはり何かしらのアクションを起こす必要があります。
僕はこのアクションの事を「オファーを投げる」と呼んでいます。
オファーっていうのは、
「クリックしてください」
「登録してください」
「購入してください」
などなんでも良いのですが、
自分のして欲しいことを投げかけるという意味です。
別にお金に繋がる行動を促すというわけではなく、
何かしら行動してもらうことを促す問いかけは
全てオファーになります。
例えば、
今週の土曜日無料でスカイプセミナーやるので、
来たい人は集まってください。
なんていうのもオファーですし、
自分の書いた記事の最後に、
「感想下さい!」
なんていうのもオファーなわけです。
自分のコミュニティに対して上記のオファーを投げることで、
コミュニティ全体が前に進むためのエネルギーを貰うんですね。
マネタイズ、オファーがどういうものか、
分かってもらえましたでしょうか?
次回は、
twitterマーケティングにおいてはどのようなオファーを投げるべきなのか?
お金に繋がる具体的なオファー例を話したいと思います。