「Star Citizen」クラウドファンディングで5400万ドル達成!

なんだか凄く期待できるゲームの情報が入ったので紹介しておこうと思います。

その名も「Star Citizen」

「スペースコンバットシミュレーション」という何やら聞き覚えの無いジャンルのゲームです。
宇宙で戦ったり生活したりするシミュレーションゲーム。ということでしょうか。

開発者はクリス・ロバーツ氏

ロバーツ氏は、高校卒業後に「Ultima」シリーズで知られるOrigin Systemsに入社、
1988年には20歳の若さで「Times of Lore」を制作。

さらに1990年には「Wing Commander」を発表という超凄い経歴の持ち主らしく、
ゲーム開発業界ではとても有名らしいです。

というのも、僕自身このタイトルについて調べるまで知りませんでした^^;。

彼は宇宙に関するゲームを数多く手掛けており、そんな彼の新作がStarCitizenというわけです。

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で、このゲームの何が特殊かというと「開発資金」の集め方。

普通は投資家から調達したりするようですが、本作ではそんな方法にも頼りながら、
クラウドファンディングという新たな資金調達手段にチャレンジしたようなのです。

クラウドファンディングっていうのは資産を持っている投資家からではなく、
僕や今この記事を読んでいるあなたのような人達から少額の出資を募るというもの。

「1億円を1人から」では無く「1円を1億人」から集める資金調達手段なのです。

で、僕たちは少額の出資をする代わりに、
例えばゲームローンチ前のαテストに特別に参加できたりとか、
クレジットに名前が掲載されたりなどのリワードを得ることができます。

そんなクラウドファンディングで一体いくら集まったのか?
そして、何人が実際に出資したのか?

集まった金額は5400万ドル(約59億円)。
実際に支援したのは50万人。

これ、ゲーム開発費用としては決して大きい金額ではありませんが、
クラウドファンディングで集まった金額、人数で言えばとんでもない金額です。

当然出資した50万人はこのゲームのユーザーとなる可能性が高いので、
マーティングとしても成功しているわけですね。

それだけロバーツ氏に期待している人が沢山いるということだし、
「Star Citizen」が注目されているということですね。

そんなStarCitizenの公式のトレーラーはコチラ。

ゲーム内の要素としては、スペースコンバットというくらいですから、
宇宙で戦闘機に乗ってドンパチやるような遊びはもちろんできるでしょう。

そして重要なシミュレーションの要素ですが、広大な宇宙を旅できるみたいです。
銀河を探索して新しい星を見つけたり、宇宙海賊と戦ったり、もしくは自分が
宇宙海賊として悪さをしたりと中々面白そう。

星に降り立ったら、基地や自分の宇宙船をカスタマイズしたりもできるようですね。
星間貿易みたいな感じでの経済活動も考えられているそうです。

もちろんMMOの要素も入っています。

何とも広大な宇宙の世界を舞台にしたゲーム。
めっちゃ面白そうじゃないですか?

で、気になるローンチ時期ですが、完全に未定な様子。
2016年のローンチになるのでは?と言われているので、まだまだ待つ必要が
あるみたいですね。

EQNといいSCといい、次世代オンラインゲームのタイトルが続々と発表されているので
本当に将来が楽しみで仕方がありません!

これらのタイトルを思う存分楽しめるように、今のうちに自分の生活環境づくりに
勤しみたいと思います笑。

ということで、Star Citizenの紹介でした!

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