リフト・ヘラルド(Rift Herald)の倒し方、効果と活用方法について解説

さて、最近のパッチから新しく登場した大型の中立モンスターであるリフト・ヘラルド(Rift Herald)ですが、あなたはこのモンスターをゲーム内でしっかり倒していますでしょうか?

パッチ実装当初はあまり重要視されなかったこのモンスターも、今ではかなり重要な効果を持っていると個人的には感じます。そこで、今回はリフト・ヘラルドの基本的な倒し方であったり、バフ効果について説明していきたいと思います。

リフト・ヘラルド(Rift Herald)の倒し方は?

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リフト・ヘラルド(以下ヘラルド)はゲーム開始4分から20分までバロンピット内に出現する中立モンスターです。20分を過ぎるとヘラルドは消え、バロンが出現します。正直なところ、ゲーム序盤で倒すには結構強いモンスターで、一人で立ち向かうとまず返り討ちにされます

基本的にはトップかミッドで敵を倒した後にそれぞれのレーナーとジャングラーの二人で倒しに行くか、敵がドラゴンを獲得した後のカウンターとして複数人で倒しに行くケースが多いです。また、ゲーム開始15分ほど経過し、ジャングラーがジャングラー用のアイテムを完成させるくらいになると、チャンピオンによっては一人でヘラルドを倒すことも可能です。

ちなみにヘラルドはデバウアーのスタックが2つ溜まるので、デバウアーを持つジャングラーは積極的に狙っていくと良いんじゃないでしょうか。

で、倒し方に関してですが、普通に複数人で殴るだけです。ただ、ヘラルドの目玉が空いている状態だと背後からのダメージが増加するので、基本的にはジャングラーがタンクをして、逆側からレーナーが殴るという形が良いでしょう。

肝心のヘラルドバフですが、個人的にはジャングラーが取ることを推奨します。理由に関しては、次のヘラルドバフの効果に関する解説でお話しします。

リフト・ヘラルド(Rift Herald)のバフ効果は?

ヘラルドは少し特殊で、ドラゴンやバロンとはバフの取得の仕方が違います。ヘラルドを倒すとバロンピットの入り口に「Eye Relic」というアイテムが落下します。そのアイテムの上に乗ることでバフを取得できるというわけです。

このバフはヘラルドを倒したチームのみ取得することが可能ですが、一定時間誰も乗らないと消えてしまいます。なので、ヘラルド前で敵と戦うときは、もちろん止めを敵チームに渡さないようにすることも重要ですが、敵チームに渡してしまった後も「Eye Relic」に乗られないように、あわよくば乗ってきた敵をキルできるように立ち回ることが大事だと思います。

さて、「Eye Relic」に乗るとヘラルドバフ、正式には「Doom’s Eve」というバフが付与されます。バフの効果は以下のとおりです。

・効果時間:2分
・True damage以外のDMが10%増加
・+ 40 MS
・Recallの詠唱時間が4秒に減少し、ベースに戻った後、HealthとManaが50%回復、移動速度が50%増加(効果時間8秒間)する。
・周囲のミニオンの能力上昇
 + 40% AS
 Cannonミニオンの攻撃範囲を100増加

バロンバフが一人に付与され、かつ移動速度が上がるバフという認識で大丈夫です。前述しましたが、基本的にはジャングラーがこのバフを取るべきだと思います。

というのも理由は簡単で、移動速度の上昇によってジャングル周回速度が上昇したり、ガンクが決めやすくなるからです。ダメージも上がりますしね。

逆にレーナーがこのバフを持ってしまうと、ミニオン強化の効果によりレーンをプッシュしてしまいます。時と場合によってはこの効果もプラスに働くのですが、基本的にはレーンをプッシュすることにより敵からのガンクを貰いやすくなってしまうので、あまりお勧めはできません。

ミニオン強化による敵タワーのシージを狙う場合は、ジャングラーに取らせて一緒にプッシュすれば済む話だと思うので、レーナーがあえて取る理由もないんじゃないでしょうか。まぁ育っているミッドレーナーがロームするために取るというのは有りかもしれませんが、、、。

ということで、ヘラルドの倒し方からバフの効果、活用方法までを簡単にまとめてみました。

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