「Tree of Savior」の世界ではクラスのレベルが15になった時点で、他のクラスへクラスチェンジするか現在のクラスを再履修するかを選択することができます。ここで問題になるのが、スキルレベルが上がることに得られるスキルポイントを持ち越して、次のクラスに割り振ることができるのか?今回はこの点について解説していきます。
再履修であればスキルポイントを持ち越せます
結論から言うと、再履修の場合のみスキルポイントを持ち越すことは可能です。具体的な例をあげて説明しましょう。
例えば今あなたはウィザードのC1でレベル15の状態だけれども、スキルポイントを5ポイントだけ余らせてある状態だとします。この状態でパイロマンサーへクラスチェンジした際に、パイロマンサーのスキルへ余った5ポイントを割り振ることができるか?というと、「出来ません」。
ウィザードの時に獲得したスキルポイントは、あくまでもウィザードのスキルにしか割り振ることができないということです。パイロマンサーのスキルへポイントを割り振るには、パイロマンサーの状態でクラスレベルを上げる必要があります。
では、パイロマンサーではなく、再履修によってウィザードのC2へクラスチェンジしたとします。この場合は、ウィザードのC2で覚える新しいスキルへ余らせた5ポイントを割り振ることが「可能です」。同じクラスであれば高サークルのスキルであってもポイントを割り振ることができるというわけです。
スキルポイントの仕組みについて理解していただけたでしょうか?スキルポイントの持ち越しはビルドを考える上で重要になるかもしれないので、是非理解しておきましょう。