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「嘘をついてはいけない」本当の理由

      2013/04/29

 

「嘘をついてはいけない」

 

この言葉は日頃の生活の中でよく耳にする言葉です。

僕が嘘をついた一番古い記憶は小学生の頃です。
通っていたスイミングスクールをサボり
友達と遊んでいたのがバレてしまったのですが、
幼いころの僕は「サボってない!本当に行ったんだ!」
と頑なに嘘をつきました。

そんな事嘘だとお見通しだった母親は、
「嘘をつかないと約束しなさい」
と言いながらスリッパで僕のおしりを叩きました。

 

「嘘をつかれた方の気持ちを思ったことがあるのか?」
「嘘をつくといつか自分にも返ってくる。」

「嘘も方便」という諺もありますが、
嘘をつくのは悪いというのが一般的な印象です。

それでも、
何気ない時に嘘をついてしまう人って結構いるんじゃないでしょうか?

・自分を守る嘘(言い訳や正当化など)
・自分を良く見せる、優位に立つ嘘(見栄や虚栄など)
・社会生活や対人関係を円滑にする嘘(社交辞令、建前、お世辞など)
・相手を守る嘘(余命宣告を本人に知らせない家族など)
・相手を陥れる、騙す嘘(詐欺、悪徳商法など)

などなど色んな嘘があります。
もちろん、これらのような嘘をつかないことは大事ですし、
日頃から気を付けるべきです。

 

ここでちょっと考えてほしいんですが、
今まで誰に嘘をついたことがありますか?

ぱっと出てくるのは両親、先生、友達、上司などですかね。
でも実は、ほとんどの人が嘘をついている事を自覚していない存在がいるんです。
そしてその存在こそが、今回の題名である

「嘘をついてはいけない」本当の理由

を教えてくれます。

 

その存在とは、

「僕は日常で絶対嘘をついていない!」
という人でも恐らく嘘をついたことがあります。

あなたの人生に多大な影響を与えています。

その存在に嘘をついていると、
「あなたは自分の満足の行く人生を送れない」
と言っても過言ではありません。

 

分かりましたでしょうか?
勿体ぶってもしょうがないので答えを言います。

 

その存在とは
「自分の心」です。

 

高校時代、僕はサッカー部でした。
毎日早起きして朝練に行き、放課後は夕方まで部活。
部活後は近くの学校の校庭を借りて夜まで自主練。

そんな日々を3年間続けました。

少し練習量が多い部活という感じの印象だと思います。
周りの友だちは一生懸命練習していたし、充実した高校生活だったと思います。

 

ただ、僕は違いました。

 

入部当初は楽しかったものの、
2年目以降は辞めたくて辞めたくて仕方がありませんでした。

練習が辛い割には大して上達した気がしないし、
大会優勝を目的に掲げていたにも関わらず良い結果も出せない。
だんだん何のために続けているかわからなくなってしまいました。

引退試合ではみんな泣いていましたが、
僕は悲しいフリをしながら「やっと終わってくれた」と
心の中で思いました。

なぜ辞めなかったのか?
辞めてしまった方が、自分にも周りにも絶対良かったのに。
今では心からそう思いますが、
当時の僕は「辞める」という選択をしなかったのです。

 

僕の通っていた高校は、
生徒の99%が何らかの部活に所属し、
生徒の99%は入った部活を辞めない
という「伝統」がありました。

部活を辞めた人間は他のクラスにも噂で広がり、
「変わった奴」だとか「根性なし」だとか、
周りから変な目で見られるのです。

親にも
「一度始めたことは簡単に辞めてはいけない」
とこっぴどく教育されていました。

 

自分は辞めたくて仕方がない、

でも、
辞めると周りから変な目で見られるし嫌われるかもしれない。
親にも怒られてしまう。

自分の心が「部活を辞めろ」と訴えかけてくるのに対し、
自分の周りの環境が敵になるのではないか?
という「恐怖」が「部活を続けろ」と諭してくるのです。

 

高校生の僕は、恐怖に負け、
「自分の心」に嘘をつくことに決めました。

 

「部活を辞めろ」という自分の心の声に耳を貸さず、
3年間部活を続けるという選択をしたのです。

その結果、
僕の高校生活は決して満足の行くものではありませんでした。
あの時恐怖に負け、部活を辞める決断ができなかったことを、
今でも後悔しています。

 

この経験から、
僕は限りなく自分の心に正直に生きるようになりました。

大学3年生の時、心は僕に「就職活動をするな」と語りかけてきました。
心の声に従い、僕は一切就職活動をしませんでした。
その時興味のあったプログラミングの勉強をひたすらしていたんです。

周りの友達や先生、親からは
就活しないとお前の人生ダメになるぞ。
と半ば脅しに近い説得を受けましたが、
今回は心の声に従うことにしたのです。

すると、
運命的に出会ったweb系のベンチャー企業に拾ってもらうことができました。
心の声に従って始めたプログラミングの勉強が役に立ったのです。
その会社での学び無しでは今の僕は無かったと思います。

ちなみにその会社は一年後に辞めることになります。

 

「自由になるには今しかない」

 

心は僕にそう言ったのです。

 

 

人生は決断の連続です。
大学進学、就職活動、転職、結婚の他、
日常の様々な場面を挙げればきりがありません。

決断とは自分の心と対話をした結果ですが、
時としてノイズが対話の邪魔をします。

ノイズとは、自分の周りの環境が変化することに対する「恐怖」です。

部活を辞めることで、
周りから白い目で見られるのではないか?という恐怖。

就活をしないことで、
周りとは異なる道を進むという恐怖。

世の中には変化に対する恐怖が溢れています。
そして世の中の大半の人間がこの恐怖に負け、
自分の心に嘘をついているのではないか?と僕は思うんです。

 

自分自身の経験や、友人を見ても、
生き生きとした人生を送っている人ほど
「何より自分に正直」です。

 

心に嘘をついた決断は後悔しか生みませんが、
心に正直な決断は希望をもたらします。
それが例えどんなに辛い道だったとしてもです。

 

だから、どうか恐怖に負けないでください。
あなたが自分の満足のいく人生を送りたいのであれば、

 

自分の心に嘘をついてはいけません。

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